京都で起きた思いがけないこと
こんにちは、おぐえもん(@oguemon_com)です。
今年からゆるく日記を書いてます。
頭に浮かんだことをそのまんま書いていくよん.
トピック
今日は1月7日(20時00分くらい)です。
京都寄ってきた
関西の実家から東京に帰る途中、ふらっと京都に寄ってきました。京都は大学時代からよく行っていた場所で、今もちょこちょこ行きます。
今回は、そういえば行ったことのないところを中心にぶらぶらしました。
円山公園
八坂神社の裏にある公園。1886年にできた京都市最古の都市公園です。今まで八坂神社の裏に回ったことがありませんでした。
グラウンドのようなものをイメージしていたら、回遊式の日本庭園になっていて景色の良さにビックリ!
桜の名所でもあるらしいので、次は春に行きたいです。
八坂の塔
「京都といえば」な写真としてよく見る割に、一度も行ったことがありませんでした。
八坂の塔は、清水寺の参道の近くにあります。小径に沿って昔ながらの日本家屋が所狭しと並ぶ周辺一帯は、いかにも京都らしい写真映えする風景を形作っています。(↓の写真は二年坂)
八坂の塔は法観寺の五重塔で、室町時代(1440年頃)に建てられた塔です。
京都市内は昔から火事が頻発していたのに、室町時代の建築が未だに現存していて京都市内を代表するランドマークの一つであり続けているのはスゴイです!!
三条大橋
何回か通ったことがありましたが、ちゃんと見たのは初めてかも。
東京と京都を結ぶ大街道である東海道の西の起点とされていた場所です。東の起点は、全国の道路交通の基点である東京・日本橋ですね!
三条通自体はそれほど大きな通りでなく、鴨川は細めの河川なので、橋のサイズ自体は小さめです。しかし、東国への長い旅路を行き交う人々を送迎し続けてきた過去に思いを馳せると大きなロマンが感じられます。
橋の擬宝珠(う◯こみたいなやつ)の中には天正年間(豊臣秀吉の時代)のものがあり、一部には幕末についた刀傷が残っているところからも橋の歴史を感じさせます。
京都市営バスで起きた思いがけないこと
京都観光を終えて京都駅へ戻るとき、久しぶりに京都市営バスに乗りました。京都は鉄道の路線網が貧弱なので、移動はタクシーとバスの二択みたいなところがあります。
京都市営バスの運賃は一律で230円。どれだけ乗っても均一運賃です!分かりやすい!
ところが、今回のバスの運賃は170円でした🤔🤔🤔
運賃が値下げしたのか?なんて考えましたが、なんと京都市営バス(&京都バス)には一定を条件を満たした時に適用されるIC割引が存在することが分かりました。
例えば、SuicaやICOCAなどのICカードで地下鉄やバスに乗ると、2乗車目の料金が少し安くなります!そういえば私は数時間前に京都駅〜烏丸御池の間を地下鉄で移動したので、60円の割引対象になっていたようです。
- バスとバス→90円割引(小児40円)
- 2回の運賃支払の間隔が90分以内である必要あり
- バスと地下鉄→60円割引(小児30円)
- 当日中に乗り継いだらok
他にも、いろんな名目で割引のサービスがあります。
頻繁に利用する方のみならず、観光客も割引の恩恵が受けられるなんて、一見さんに優しい都市ですなぁ。
行列の絶えない第一旭本店でラーメンを食べてきた
京都の高倉塩小路には、京風ラーメンの代表格である名店「第一旭」と「新福菜館」が横並びになっています。
時間があったので、久々に第一旭に並んできました。
相変わらず行列がめっちゃ長くて、17:53に並びはじめて、18:33に入店、18:44にようやくラーメンにありつけました。
チャーシューが豊富にトッピングされた特製ラーメン(1,050円)を食べました。
おいし〜〜!!
大学時代まで、第一旭のラーメンは「大した特長がないし、そんなに美味しいか?」って感想でした。当時は来来亭のラーメンにハマっていて、ラーメンと言えば、ニンニク・アブラ・何かしらのスパイスのいずれかで味覚になにかしらの心地よい刺激を与えられるものこそ美味だと思っていました。
あれから数年が経った今、第一旭のラーメンは「刺激的な味わいがないからこそ美味しい」と感じるようになりました。ラーメンの味を刺激的な味覚以外の観点で堪能できるようになったのか、私が年齢を重ねて刺激的な味が苦手になったのかは分かりませんが、ラーメンに対する好みの変化を感じた一件でした。
おわり
第一旭の前の道、いつの間にか、車道の一部が歩道として開放されてました。
これで大量の行列で歩道部分が人で埋まっても大丈夫だね!!