【MixLeap#36】へらすために買ったもの(在宅で役立つ買って良かったもの)

こんにちは、おぐえもん(@oguemon_com)です。

2/4 にヤフー大阪で開催された「MixLeap Live LT #36」に参加しました!

今回のイベントのテーマは「在宅で役立つ買って良かったもの」。

私が展開したのは「〇〇を増やしたら便利になった」系の話ではありません。逆に「へらすこと」を目指した話です。

へらすために買う。そんな逆説的な話のメモをここに残しておきます。

プロフィールはもうええよな

このサイトで記事を見ている人の多くは既に私の存在を知っていると思いますが、せっかく作ったスライドなので載せます。

クラブハウスマウントに唯一対抗できる救世主「話題の SNS を始めた報告ジェネレーター」の宣伝をバッチリ挟みます。

「快適なデスク」を手に入れる

本題です。私の部屋は実質デスクとベットしかない小さな空間なので、巣篭もりの日は起きている時間の 8 割くらいデスクに向き合っています。つまり、デスク環境が QOL に直結するわけです。そんな在宅を快適にするために、快適なデスクを作ることにしました。

デスクは長時間向き合うものなので、快適さに加えて飽きがこないことが重要です。私にとってこの 2 つを両立できるのはシンプルなデスクだと考えました。

シンプルさを追求した結果、デスクが 1 年間で以下のように変わりました。

シンプルなデスクを実現するために効果的だった 3 つのアイテムを紹介します。

へらすために買ったもの

モニターアーム

これは序盤に買いました。モニターアームといえば、モニターを自由な位置で固定するために買うものです。しかし、これ以外にもいくつかのポイントがあります。

  • ポイント1|コードがまとまる
    • モニターアームの中には、アームが筒状になっているものがあります。こういった機種ではコードを筒の中を通すことでこれをまとめることができます。
  • ポイント2|占有スペースがへる
    • ディスプレイって意外と脚の部分が邪魔だったりします。モニターアームの多くは、付け根が机の奥や壁にあるので、机の奥行きが広がります。

モニターアームひとつで、机が結構スッキリします。

ラップトップホルダー

ラップトップホルダーは、ノートパソコンを立てるための台です。

画像のように、ノートパソコンが縦向きになるので、床面の占有面積が減ります。

クラムシェルモードとは、ノートパソコンを電源やモニタに繋ぐことでノートパソコンを閉じてもパソコンを使うことができる機能のことです。ノートパソコンをデスクトップパソコンのように使うイメージです。

モニタ持ちで、ノートパソコンを家で使う人は、

  1. モニタに繋いで机上でそのまま使う派
  2. モニタに繋いでノートパソコンスタンドに置く派
  3. クラムシェルモードを使ってパソコン本体は表舞台から消す派

の 3 つに大別できると思います。

その中で私が 3 を選んだ理由は、机の上の「画面の数」を減らすためでした。画面が増えると一見すると便利ですが、私にとってはノートパソコンとモニタの画面を行ったり来たりする視点移動が少し面倒でした。モニタは**WQHD(2560×1440)**という高解像度のものを使っていて、作業領域の広さは既に満足していたので、思い切ってノートパソコンの画面を使うことをやめました。

また、ワイヤレスのキーボードとマウス(トラックパッド)を使うことで、机上のコードがへるのも Good です!

オープンシェルフ

最終奥義、棚です。これを机の横において、今まで机の上においていたもののほとんどを移動させます。

これ、オープンなシェルフであることも重要です。クローズな壁付きの棚だと、コードを通す穴などを考える必要がありますが、オープンシェルフはその必要がありません。

先ほどの縦置きノートパソコンも棚に Go です。机上に置きがちなアイテムの多くは実は机上に置く必要が無かったりします。本当に必要なものだけを机に残して、そうじゃない常設物をこの棚に置きます。

あえて「机+α」の高さの棚を選びました。そうすると、机が広がったような開放感を得られる他、時計などの小物を置く場所にもなります。

私は、一番下の段の奥をコード置き場にしています。机の裏側にありがちなコードのごちゃごちゃを丸ごと移したイメージです。最下段の奥なので目立ちにくいですし、かと言って簡単にアクセスできる場所なので掃除も簡単にできます。

スッキリデスクでいつまでも飽きない在宅ライフを

在宅に際して色々買ってみましたが、特にデスク周りの整理は QOL の向上に大きく役立ちました。

デスクの整理に興味のある方の参考になれば幸いです!

「週刊おぐえもん」もヨロシク!

2021 年開始。コウテイペンギンの魅力から、Web コンテンツの新傾向の考察まで、その週の雑感を毎週金曜夜に更新。

まだ始まったばかりで、ふわふわしていますが、良ければ見ていってください!

>>バックナンバーを見る

▲ トップへ戻る