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おぐえもん
大学に通う理系学生です♪Webサイトやチラシ、冊子などのデザインや、システム開発などの経験があります。音楽が好きで、渋谷系サウンドが好物です!
たぶん今すぐ使えるテクニックから、きっと全く使えない豆知識まで。

元号→西暦の変換に悩む人に贈る「元号」の話(その2)

「創業宝暦○○年」とか言われてもどれくらい歴史があるのか分かんねえんだよ!!ってことで、明治から遡って1750年ごろまでの元号について、おおよその年代と当時の出来事について調べました。

おぐえもん

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これで人生が360度変わりました(適当)自分が知って「へ〜」となったものの、結局誰にも話さず終わった豆知識です。よって、これを知ったところで誰かに話す場面は訪れないでしょう。

前回では、元号計算において覚えておくと便利なことを平成〜明治について書きました。
元号→西暦の変換に悩む人に贈る「元号」の話(その1)

今回はさらに遡って、明治より前の元号について書きたいと思います。
というのも、老舗なんかにある「寛永○○年創業」っていうのを見ても元号が古すぎて凄さがあまりイメージできないことに長年苛まれていたので、一念発起して調べた次第です。
前回と違って、和暦→西暦への正確な変換を目的をするのでなく、和暦を聞いて具体的な年代をイメージすることに重きを置いています。
よって、人によっては知ったところであまり意味はないかも。

はじめに

おことわり

今までに制定された元号の数は、645年制定の「大化」から合計250個近くにのぼります。そのため、その全てを取り扱うわけがない点をご了承願います。
「○○年創業」のイメージを掴みたいという超個人的な欲求が生んだ記事にすぎないので、ざっくり江戸中期くらい(ざっくり1750年ごろ)までを扱って終わります。(それでも15個以上あって死にたくなりました)

新暦と旧暦

現在の日本(てかほとんどの国)では、地球の公転周期に基づいて1年=365日or366日と定められる太陽暦(グレゴリオ暦)が用いられています。この暦は年の表記に西暦が用いられ、ヨーロッパのカトリック諸国では1500年代後半からずっと現役です。

一方、明治5年以前の日本では、月の満ち欠けの周期(約29.5日)に基づいて1か月が定められる太陰暦が用いられていました。この方法では1年の日数が少なすぎるために季節と月のズレがどんどん大きくなるので、太陽とのズレが1ヶ月分になる約3年に一度、1年を12か月→13か月に増やしてこれを補います。つまり、1年が約354日だったり、約384日だったりするわけです。(結局太陽の動きも考慮に入れる暦なので太陽太陰暦と呼ばれます)

そのため、現在の暦と当時の暦では、1年の日数に大きな開きが見られ、当然ながら当時の和暦と現在の1年を正確に対応づけることが難しくなります。例えば、慶応3年は1/1〜12/30までですが、これを現在の暦に直すと、1867年2/5〜12/26になります。

以上のことから、これから扱う西暦は当時の1年に半ば無理矢理当てはめたものであり、現在用いられているグレゴリオ暦とちょっぴり異なる点に注意してください。まあ、巷に溢れる大体の資料はそんなことについて何の説明もなく当たり前のように「天保元年(1830年)」とか書いているのですけどね(グレゴリオ暦の1830年はまだ「天保」でない)

さあ行きましょうか