都内唯一の地釜手作り納豆を実際に食べてみて感じたこと(小堀栄養納豆店)
こんにちは、おぐえもん(@oguemon_com)です。
今年からゆるく日記を書いてます。
頭に浮かんだことをそのまんま書いていきます〜
トピック
今日は1月25日(21時00分くらい)です。ここ数日バタバタしていて更新が滞ってました😅
手作り納豆を食べました!
日曜日に八王子へ行ってきました!そういえば西東京へ行ったことないなと思ったからというそれだけの理由です。
八王子といえば!そう、あれです。手作り納豆です!
八王子の小堀栄養納豆店は、都内で唯一、地釜を使った手作り納豆を作っている店です。
NHKの「デザインあ」でこのお店の納豆の製作過程を見てから、いつか食べてみたいな〜という気持ちがずっと胸にありました。
小堀栄養納豆店は日曜日が定休日ですが、このお店の納豆が近所のスーパーで売られているとの情報を嗅ぎつけて、無事入手しました!
左の三角形のものが、経木(松の木の薄切り)で包まれた納豆(1つ130円)で、右の四角形のものが、トレイパックの納豆(1つ120円)です。どちらも手作りであることに変わりません!
ってことで、帰宅後早速食べました!
まずは、経木納豆から!三角形の経木包みを剥がしていくと直接納豆が入っています!
藁に包まれたような原始的な雰囲気が漂ってます。経木が薄いので納豆のネバネバが外側にまで伝ってて開けにくい!親切にもからしが付属していましたが、タレはありません。
このままじゃ混ぜられないので、お椀に納豆を移してからしと自前の醤油を入れて混ぜました。パック納豆の登場前はこんな感じで納豆を食べてたんですね。洗い物が増えるなぁ
味の話は後で書きます!
次は、パック納豆!パックが表紙に包まれ輪ゴムで留められています。まるでお弁当箱!輪ゴムを取るだけでこんな感じになります↓
なんか本みたいに開くんですね。そして、経木納豆と同じくからしが付いていて、タレは未付属です。
パックに醤油を加えて、一般的な納豆と同じようにパックの中でかき混ぜました。
こうやって経木納豆と比較すると、パック納豆の発明って納豆を食べるのをこんなにも便利にしたのかと感動しました。持ちやすいし、開封しやすいし、混ぜやすいし、洗い物もいらない!すごい!
食べてみた感想ですが、まず混ぜたときの香りがすごくて納豆を食べる前から納豆を感じました。香りとか書いたけど普通に"におい【臭い】"やわ。今の納豆って「納豆の匂いが嫌い」って人に向けた企業努力の結果なんだと分かりました。逆に私は納豆好きなので、このいかにも「納豆」って感じが逆に食欲をそそります😋
そして、食べた感じ「豆感」をめっちゃ感じました。付属のタレがなくて醤油をちょっと垂らした程度ってのもあるかもしれないですが、納豆を噛んだときに茹で豆を食べているような風味と食感を覚えました。今まで納豆って納豆すぎて大豆と別物での存在であるかのように私の中で認識してたんですが、これを食べて納豆が大豆の延長線上にある料理であることを強く感じました。
小堀栄養納豆店の納豆、納豆が苦手な人がこれを食べて苦手を克服できるようなものではない(臭いが強くてより嫌いになりそう)ですが、納豆好きの人ならばいつもと違った美味を楽しめるのでオススメです!
おわり
NHKの「デザインあ」でこのお店の納豆の製作過程を見た時、黄白色に輝く大豆を釜でじっくり茹でる様子や、店主の奥さんがジョウロを使って納豆菌を大豆に撒いている様子を見て、あまりの手作り感にびっくりしました。
あの動画をネット上で共有したすぎるから、NHKさん過去のアーカイブをもう一回ネットに上げてくれないかな〜〜