サイト内検索

あらゆるワードの関連記事を検索できます!

おぐえもん
情報系大学院の出身です♪Webサイトやチラシ、冊子などのデザインや、システム開発などの経験があります。音楽が好きで、渋谷系サウンドが好物です!

おぐえもんの日記

青春18きっぷで東京→松島へ!松島の見所や観光船で気付いたこと

こんにちは、おぐえもん(@oguemon_com)です。

先週、青春18きっぷを使って宮城へ旅行してきました。そこで、今回は青春18きっぷを使って東京から宮城へ行く方法と、最初の旅行地であった日本三景・松島の魅力などを綴ります。

目次(クリックで該当箇所へ移動)

松島とは

松島とは、宮城県にある観光地で、「日本三景」という括りで天橋立(京都府)と厳島(広島県)に並ぶ、古くから伝わる名勝です。

松島の特徴は、海に浮かぶ無数の島々。波にえぐられて険しく切り立った崖をもつ小さな島々に松の木が健気に生えている独特な自然は他では見られません。

青春18きっぷで東京から松島へ

青春18きっぷは、JRの普通電車・快速電車ならばなんでも乗り放題である魔法のようなきっぷです。これを使うと、東京から松島(松島海岸駅)まで片道6000円以上かかるところを、2400円もかからずに行けるようになります。ただし、特急列車や新幹線には乗れません。ゆっくりとした長旅をすることになります。

東京から宇都宮へ(7:07→8:58)

旅の始まりは東京駅。早朝の7:07に上野東京ラインの宇都宮行に乗りました。上野東京ラインは、東京と埼玉や神奈川を結ぶ電車ですが、多くの電車は、なんと静岡県の熱海駅から栃木県の宇都宮駅まで走ります。途中にたくさんの駅を通過しながらおよそ1時間50分後に宇都宮駅に着きました。

宇都宮は、東京の都会と違って空が広いです。

宇都宮から仙台へ(9:12→13:55)

ここからが本番。運行頻度も車両の数も決して多くないローカル区間が幕を開けます。

はじめは、宇都宮駅から黒磯駅へ向かいます。乗車時間52分。4両ながらかなり混雑していて、乗り換えの合間にトイレや売店に寄っていた私は座席に座れませんでした。青春18きっぷ期間の休日は、ローカル区間とはいえたくさん利用者がいるのです。

黒磯駅で新白河駅行に乗り換え。ここが今回の旅行の難所。乗客はほぼ全員同じ列車に乗り換えます。なのに次の列車は2両しかありません!座席競争は黒磯駅の到着時から熾烈を極め、20分もある乗り換え待ち時間は寿司詰めのホームに並び続けました。朝の通勤電車のような超満員列車に24分乗車(運よく私は座れました)

新白河駅で郡山行に乗り換え。38分の乗車。郡山駅で福島行に乗車。48分。車両数が増えたとはいえ決して空いていません。福島駅で「快速仙台シティラビット5号」で乗り換え…と思いきや、福島行の電車が福島駅で突然仙台行に変身しました(?!)それなら最初から仙台行でいいじゃん!福島から仙台までは75分でした。

福島の圧倒的田園風景です。

仙台から松島へ(14:16→14:48)

仙台からは、石巻行の電車で高城町駅まで行き(28分)、そこから仙石線に3分程乗車して1駅隣の「松島海岸駅」へ行ったらゴールです!

東京から松島まで、なんと7時間41分もかかりました!ちなみに新幹線を使うと2時間55分で行けます(運賃は11720円)。お金を取るか時間を取るかはあなた次第です。

松島駅と松島海岸駅の違い

松島には、「松島駅」と「松島海岸駅」という似た名前の2つの駅があります。松島観光の場合は、松島海岸駅で降りましょう。

松島駅は、松島のある宮城県松島町の中心部(役場近く)に所在します。しかし、そこは観光スポットから少々遠く、15分程歩かなければなりません。

一方で、松島海岸駅は文字通り松島の海岸沿いにあります。降りるとすぐに観光スポットが現れるので大変便利です!

松島観光のポイント

松島へ実際に行ってみて感じた松島の魅力などをお伝えします。

松島の見どころ

松島湾には、無数の島々が広がっています。どれも波で削られて険しい岩肌を見せるも、そこから松の木がしっかりと生えている不思議な島ばかりで、こんな光景は他では見られません。分布の広がりが大きいので、カメラで全貌を収めにくいですが、実際に目にすると、島数の多さと、一つ一つの島の存在感をもっと感じられます。

また、松島は古くから名勝地なので、江戸以前の建築も残されています。

写真は、松島湾のほとりに佇む、瑞厳寺五大堂です。この建物は、仙台藩初代藩主の伊達政宗(独眼竜の人)が1604年に建立したと伝えられています。

木の彫刻も非常に細かく、とても400年以上屋外にあるものとは思えないくらい綺麗に残っています。

このように、珍しい自然のみならず、昔から伝わる日本の文化に触れることのできる地でもあります。

松島の珍しい島

松島にはたくさんの小島が浮かんでいます。その中でも、特に珍しい姿をしていて昔から人々を魅了してきた島がいくつかあります。その中でも私が注目したものをご紹介します。

千貫島

岩のように険しい小島に松の木が1本だけ生えているという、ザ・風流みたいな島。伊達政宗が松島を遊覧した時、この島に感激して「この島を自邸に持ってきたら銭を千貫やる」と言ったエピソードからその名が付けられたと言われています。
仁王島

岩の上にさらに岩が乗ったような姿をした島。もちろん、岩が2つあるのではなく、ひとつの島が波で削られてできました。上部の風化が著しいため窪みにコンクリートで補強がされてる点は少々残念ですが、形は綺麗に保たれており、自然が生み出した造形を楽しむことができます。
鐘島

波によって4つの穴が開けられた島。波が打ち寄せると、これらの穴から鐘のような音が響くことが名前の由来とのこと(波が穏やかだったので音は聞けませんでした)。どれも向こう側まで綺麗に見通せる洞穴ですが、これも自然が生み出したなんてほんとすごい。

もちろんこれだけではなく。他にも独特な形をした様々な島がありました。

松島の観光船について

松島の絶景は、浜辺からでも十分堪能できます。しかし、松島を構成する島々(特に上であげたような奇形の島)を間近で見るには観光船が不可欠です。

2つの観光船とその比較

松島湾を一周する観光船は、「松島島巡り観光船(写真右)」と「丸文松島汽船(写真左)」の2種類がメインです。前者は松島湾を満遍なく周回するのに対して、後者は小島が密集している地帯を中心に運行します。

両者の比較は次の通り(2019年9月現在)

松島島巡り観光船 仁王丸コース 丸文松島汽船 政宗コース
URL www.matsushima.or.jp www.marubun-kisen.com
料金(一般席) 大人1500円/小人750円
現在はキャンペーンで
大人1000円/小人500円
大人1500円/小人750円
コース 松島湾を比較的大きく周回 小島のあるエリアを中心に周回
周回時間 50分 50分
運行頻度 毎時00分(9〜16時)
※16時は夏季のみ
毎時00分(9〜16時)
※9時と16時は臨時対応
乗車券購入期限 なし(運行直前まで可能) 出航の10分前
予約特典 10%オフ
大人900円/小人450円
10%オフ
大人1350円/小人680円
30店舗で使えるクーポン
予約期限 前日16:00まで 当日14:30まで

私は、旅程の都合上、駅に到着した10分後に出航する便に乗る必要があったので、直前でも乗車券が買える「松島島巡り観光船 仁王丸コース」を選びました。

座席の選び方など、乗ってみて分かったこと

「松島島巡り観光船 仁王丸コース」は、画像のコースを反時計回りに進みます。実際に乗ってみて気づいたことをまとめます。

船内は自由席、座席のブロックは3列
船内の座席は自由席で、早い者勝ちです。好きなところに並びたければ早く乗船口に集まる必要があります。座席は、横長のソファーが、左側・右側・中央側の3列で並んでいます。中央側は、左右の窓の景色をどちらもそれなりに見られる一方で、常に窓側の乗客が見えるため、写真を撮るには不向きです。
島数を重視するなら右側、有名な島を重視するなら左側
座席の左側は航路の内側、右側は外側に向いています。上の画像を見ればわかる通り、多くの島は航路の外側にあるのでそれらの島々を見たいときは右側に座るのがオススメです。実際、船内の案内は「右側をご覧ください」の嵐でした(笑)
一方で、鐘島や仁王島などの有名な島は航路の内側にあります。島数を取るか、1つ1つの面白い島を取るかはあなた次第です。もちろん、船内の移動は自由なので、船内が空いていたら途中で席を変えるのもありです。
日光の向きも考える
船内の窓はどれも非常に大きく作られているので、日光が多量に差し込みます。窓際の座席は船の進行方向によってはものすごく眩しく、ものすごく暑くなります。午前中は、運行前半は左側の座席、後半は右側の座席に光が差し込みます。午後はその逆です。日光の影響を最小限に抑えつつ見たい島を眺めたいときは、座席の位置のみならず、乗船する時間帯についても工夫すると良いでしょう。
後半は割とダレがち
コースの後半は、ぶっちゃけ普通の見た目をした島が連なっているばかりであることと、出航から30分以上も経過していることもあって、船内の雰囲気はかなりダレてます(笑)わざわざ観光船に乗っておいてスマホ弄ってる人は何をするために乗ってんだか…
航海のクライマックスは前半に訪れることを念頭に置いて、前半に航海を存分に楽しむスタイルで臨むのがオススメです。

おわりに

松島は、東京から青春18きっぷで行ける場所です。18きっぷを使うには、1泊2日以上の旅程が必要ですが、一方で1泊2日の旅行でちょうど良く楽しめるボリューム感があります。

おぐえもん

私が松島にいたのは1日目だけでしたので十分に巡れませんでした…

土日を使って、松島で旅行に出かけてみてはいかがでしょうか♪

関連記事
青春18きっぷで東京→松島へ!松島の見所や観光船で気付いたこと
2019年9月4日
サイトのデザインをリニューアルしました
2019年9月1日
2017年第1四半期を振り返る
2017年4月2日
横浜の近代建築を見てきました
2017年3月12日
【アプリ奮闘記】標準の音楽アプリにない機能を盛り込みました
2017年2月28日
このカテゴリの全ての記事(13件)を見る
▲ トップへ戻る